クセになる狂気。

でんじゃらすがーる

カオス、はじめました

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現在、江ノ島近くの喫茶ラムピリカ -※- の子どもたちと暮らしている。


12歳のみーちゃんと10歳のすーちゃん、そして25歳のくぅちゃん(私)。
母である店主の千秋ちゃんは、熱海の病院に入院中のため不在(北海道旅行で全力お尻滑りした結果、名誉の骨折)。


色々と突っ込みどころは満載なのだけど、喫茶ラムピリカは千秋さんの気分(?)による不定期営業のため「幻のカフェって言われてるらしいよ」とすーちゃんが教えてくれた。


今、幻にいるのかぁとしみじみする私。
そして私が彼女達と初めて会ったのは二週間前という、カオス。





物語の始まりは、店主千秋さんのFacebook投稿。


「北海道旅行に行きます、誰か遊びませんか!」

タイムラインに流れてきた、子ども友人みんなで旭川へ雪遊びに行くよというお知らせ。


その時の私と千秋さんはというと、5年ほど前にTwitterで知り合い、最後にメッセージをやり取りしたのは3年前。ごく最近Facebookで繋がったものの、一方的にブログ読んでますくらいの間柄。


当時、住み込みのお手伝いを頓挫してベッドから起き上がるのもやっとなくらいクッタクタに疲れきっていた私。
脳天からビビビッ!!と雷に打たれたような電気が走った。


あ、これ行かなきゃ。


会ったことがない、とか身体のあちこちが痛い、だとかそんなことはまるで関係なく、考えるより先に光の速さでメッセージを送信


しろくまのように駆け回れます!よろしくお願いします!!」



スキーウェアを用意し、札幌から旭川行きのバスへ飛び乗り、降り立つは初めて尽くしの旭川。
駅をうろつく私を即座に見つけた、千秋レンタカー。


そこから、怒涛の北海道編へ突入。




1. 初めましての旭川動物園、狼の檻の前で遠吠えする人間の大人2人(千秋&くり)、すーちゃんに「恥ずかしいからやめて!」と怒られる。


2. 千秋さんの旭川時代を知るご友人宅へ、10年ぶりの感動再会を見届ける。
(謎の同行者にも関わらず快く迎えてくださったご家族。寿司&ピザをご馳走になりつつ赤ちゃんだったみーすー達のアルバムを眺め、当時のお話を聞かせてもらったりご友人夫婦の馴れ初めを質問。最後はみんなで記念撮影!)


3. 子ども用氷の滑り台で千秋さんが全力お尻滑りで負傷、ホテルへ残して他メンバーでワカサギ釣り。
(6人力を合わせて釣り上げた1匹 時価28000円キャンセル料込み)


4. 痛みで歩くのもままならない千秋さんと子どもたちを車に乗せ、免許取得後初めての路上運転。雪道をおだてられつつどきどき若葉マークで爆走。



数日前に初めて会った人達と素っ裸で温泉に浸かりながら思った。


なんだこれは??


その日の宿どころか、いつ帰るかさえ決めずに飛び込んだ私。
全力親子を空港へ送るため、若葉レンタカーを走らせながら心にふつふつと湧き上がる気持ち。


このまま、ラムピリカへ行きたい…!!!



「ねぇねぇ、くぅちゃんこのままうちに遊びに来てよ」
旭川空港のカウンターで、私の心を見透かしたようなみー&すーの言葉。頭の中で鐘が鳴る。


チケットはありますか、恐る恐る聞いてみる。


「通常ですと3万円以上いたしますが…」




……9800円!!




「行きます!!!!」


右手を高らかに、宣言。



ハイ!と挙げた手の勢いそのままに。


なんだこれ??を超えるなんだこれ!!!

待ち受けるエクスプロージョン、湘南ラムピリカへと軽やかに着地した。